2023/02/25
不特定多数の人が触っていて汚れていると分かっていても、ついドアノブの掃除を忘れてしまう方も多いと思います。
しかしドアノブは、私たちが思っている以上に汚れており、感染症拡大の原因にもなる可能性もあります。
そこで本記事では、ドアノブの汚れの効果的な掃除方法3選と掃除をする際の注意点、掃除後の抗菌について解説します。
目次
ドアノブは思ったよりも汚れている!
自宅に限らず、飲食店や旅館、美容室などでも、ドアノブ部分は不特定多数の人が触っている箇所です。
頻繁に触るドアやドアノブは、見た目では分かりにくいのですが私たちが思っている以上に汚れており、長期間放置してしまうと汚れが落ちにくくなってしまいます。
また、手垢によってドアノブの表面がくすんでしまったり、ツルツルだった部分がザラザラした肌触りになってしまったりすることもあります。
インフルエンザや風邪の流行る時期には、感染が拡大するポイントもなってしまうため、ドアノブ掃除は忘れずに行うようにしましょう。
ドアノブの汚れの効果的な掃除方法3選
以下では、効果的な掃除方法を紹介します。
1.セスキ炭酸ソーダ水を使う方法
【準備するもの】
- 水
- セスキ炭酸ソーダ
- スプレーボトル
- マイクロファイバークロスまたは布
- キッチンペーパー
【手順】
- 500mlの水にセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯入れよく混ぜます。
- 混ぜ終わったらスプレーボトルにうつし、セスキ炭酸ソーダをマイクロファイバークロスや布に含ませたあとにドアノブを拭きます。
- 汚れがガンコでなかなか落ちない箇所は、セスキ炭酸ソーダ水を染み込ませたキッチンペーパーや布を貼り付け、しばらくしてから拭き取りましょう。
- 最後に拭き残しがないように乾拭きをしたら完了です。
セスキ炭酸ソーダ水は、ドアノブだけでなくコンロや電子レンジ、電気のスイッチ、壁紙などさまざまな場所の掃除にも使えます。
2.重曹を使う方法
【準備するもの】
- 重曹
- 水
- スプレーボトル
- マイクロファイバークロス
【手順】
- スプレーボトルに水100mlと重曹を小さじ1杯入れて、しっかり振って重曹を溶かします。
- 重曹を溶かした水をドアノブに吹きかけた後、マイクロファイバークロスでしっかりと拭き取って完了です。
重曹をそのまま吹きかけたりペースト状にしたりとさまざまな使用方法があります。ドアノブの場合は、スプレーにすると掃除がしやすいためおすすめです。
また、小さいお子さんやペットがいるご家庭では、ドアノブに洗剤を使って掃除をすることに抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。
しかし、弱アルカリ性の重曹であれば安心して使用することができ、研磨剤としての効果もあるため、酸性の皮脂汚れを落とすのにもとても効果的です。
3.食器用洗剤を使う方法
【準備するもの】
- 食器用洗剤
- 水
- 布
【手順】
- 水100mlと食器用洗剤1プッシュ(小さじ1弱)を加え、全体をよく混ぜます。
- 洗剤液を含ませた布でドアノブを拭きます。
- 別の布ですぐに乾拭きをし、水分を残さないようにして完了です。
どの家庭にもある食器用洗剤は、強い洗浄力はありませんが、軽い油・皮脂汚れを落とすにはピッタリでしょう。
また、素材も傷めないため、さまざま場所に使用することが可能です。
綿棒に洗浄液を含ませると、リモコンのボタンや室内灯などのスイッチパネルのすきまもきれいに掃除することができます。
ドアノブを掃除する際の注意点
以下では、掃除をする際の注意点をご紹介します。
これから掃除をしようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
水滴が残らないようによく拭き取る
水分が残ったままの状態だと水滴の跡が残ってしまうため、拭き残りがないように隅々までしっかりきれいに拭きあげましょう。
というも、水道水にはカルシウムをはじめとしたミネラルが含まれており、水分自体は時間がたつと蒸発しますが、ミネラルはそのままドアノブに残ってしまうためです。時間がたつと白い跡が残ってしまいます。
また、拭き残しがあるとサビの発生にもつながるため注意しましょう。
傷をつけないように注意する
ドアノブを掃除する際にメラニンスポンジや雑巾で強くこすってしまうと、傷をつけていまします。
傷がついて塗装が剥がれてしまうと、その部分に汚れが付着しやすくなります。
傷をつけないためにも、やわらかい素材のタオルを使用したりやさしくこすったりしたりするなどの工夫をしましょう。
ドアノブ掃除後は「コウキング」で抗菌しよう!
不特定多数の人が触るドアノブは、何度掃除してもすぐに汚れてしまったり菌が付着してしまったりします。
掃除後に抗菌をすると、菌の繁殖を防げるため掃除が楽になりますよ。
以下では、弊社が開発した抗菌剤「コウキング」を紹介します。
コウキングとは
コウキングは、金属・メッキ用の抗菌・抗ウイルス・消臭剤です。
SIAAマーク取得済みで、酸化による酸化還元反応により、1度の塗布で効果が3年から5年間持続します。
消臭性はアンモニア・酢酸・ホルムアルデヒドを使用した第三者機関による実験で、2時間後の濃度が95%減少したことが実証済みです。
コウキングを使用するメリット
コウキングを使用するメリットは以下の通りです。
- 3年から5年間効果が持続
- SIAAマーク取得済み
- 人の手が触れやすいどんな場所や施設でも使用可能
- 業者に依頼すると1回100,000円〜200,000円だが、コウキングは1本9,780円
1本9,780円で効果が3年から5年持続するため、業者に依頼するよりもコストを抑えられます。
飲食店や商業施設のように、人の手が触れやすい場所での使用も可能です。
コウキングの効果
ドアノブにコウキングを塗布した効果を実証するために、ATP拭き取り検査(A3法)ルミテスターSmartを使用して測定してみました。
コウキングを塗布する前の測定値は3016でしたが、コウキング塗布してから24時間経過したときの測定値は、135にまで下がっていました。
また、測定値は52週間後も変わらないことが実証されました。
コウキングの活用事例
コウキングを「ヘアーサロン イマイ」様でご利用いただき、以下のような感想をいただきました。
「理髪店を営んでおり、お客様がよく触れる箇所がドアノブだったり、手すりだったりと金属部分が多く、効果が3年~5年も持続ということで、とても安心感があります。
店頭に掲示できるSIAAラベルは目立ちますし、お客様に安心をアピールできて良いですね。」
金属のプロが作った抗菌・抗ウイルス剤のコウキングは、プロ使用のコーティングが自分で簡単にできるため費用の節約になります。
1度の使用で効果が3年〜5年持続するため、毎日の消毒作業が面倒に感じている方や、いそがしくてなかなか除菌ができない方にもおすすめです。
また、購入いただいた方にはコウキングの施工済みラベルもプレゼントしているため、店頭に貼ることでお客様に安心をアピールすることができます。
コストを抑えたい方や、お客様に安心をお届けしたい方はぜひコウキングを試してみてください。
購入はこちら